講義紹介(基本科目)

3分野から各4単位ずつです。特殊科目より重い傾向がある気がしました。

 

>A(経済理論)

ミクロ経済学中級(I先生→T先生) BC 中間+期末試験

古典的なミクロ経済をやりました。他にオークション問題ばっかりやる講義もあるみたいですが。

微分は頻繁に使います。日吉のミクロと大きな差はない感じなので、勉強して臨めば大丈夫でした。

 

>B(計量・統計)

計量経済学中級(T先生) A レポート+試験

概論を履修しておくと幾分か楽でした。レポートがやや重いので、RかStataを使えるようにしておくと良いです。

 

計量経済学上級(K先生→M先生) AB 試験

前期は過去問がHPにupされていて、そのまま出るので……。

問題は後期です。なんと英語開講。講義も試験も全部英語。ただし、日本語解答可。先生がupする演習問題だけが頼りです。半分くらいの出来でした。

 

> E(産業・労働)

・産業組織論(N先生→I先生) BA レポート3回(前期)+中間試験(後期)+期末試験

通称サンソ論。その正体はミクロ経済学です。なので、微分すると単位がきます。あとレジュメ読んどきました。後期に至っては最後2題の計算問題しか解けませんでした。

 

>F(制度・政策)

・金融論(S先生) B 試験

有名な科目。お告げが回ってきます。あとは過去問とにらめっこです。

 

・財政論(D先生) CB 試験

これも有名。お告げが来ます。お告げってなんだ……。あと過去問を持ち込みます。単位だけならそれで充分でした。

 

三田は総じて単位が来やすい印象があります。必修もないですし。